【地元 体験レポート】「チームラボ かみさまがすまう森」に行ってきました。御船山観光ホテル|佐賀県 武雄 九州
16番森の中の、呼応するランプの森とスパイラル_ワンストローク
2018年9月22日(土)
御船山楽園で開催中のチームラボ 「かみさまがすまう森」を見に行ってきました。
こんなに身近にチームラボの作品に触れることができるなんで、佐賀に戻ってきて本当によかったなと感じています。
福岡市で見た夜の水族館も本当に素晴らしい作品でしたが、
自然の中で繰り広げられる光の演出が、どこまで感動を与えてくれるのか、
楽しみでなりません。
今回の反省点も含め、行ってみたい人、気になっている人に何か伝えることができるならと思い書き留めます。
よかったら、ご覧下さい。
少し暗くなった方が綺麗に見えると思い、
19時に武雄(たけお)競輪の駐車場に到着したのですが、900台収容のボリュームがあるはずなのに、この時点で第2駐車場を案内されました。
そこから無料のシャトルバス(大型バス)で移動し、御船山楽園に到着しました。
入り口は2箇所あって、第二入門口は、第一入門口と入場の時間1時間が違います。
私たちが入場したのは、シャトルバスが到着した第一入門口で、19時から入場なのですが、事前にローソンでチケットを購入していたので比較的スムーズに入場できました。
ローソンチケットでの入場は、門の右側のスタッフから裏に日付のスタンプを押してもらっての入場。
門のところから、1番目の「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」までがなかなか進まず、混んでいましたが、17のスポットのうち、11箇所はスムーズに見ることができました。
- スニーカーで行って正解。
暗い庭園と言っても山道を歩くので、9月の夕方でも途中、汗だくになりながらの散策でした。傾斜のきつい足場の悪い山道や、石でできた階段、木の根が張り巡らした道もあるので、歩きやすい服装で、手荷物は少ない方がいいです。その方が写真も撮りやすいと感じました。
車椅子で挑戦される方は、事前に傾斜の緩いスポットやどこまでいけるかを確認された方がいいと思います。(私が気づいた範囲では、バリアフリーなどの設備は期待が薄いと思われます。)
- 説明書(MAP)は必ずもらって、行きたいところを絞る。困ったら、スタッフに聞く。
全部は回りきれませんでした。山の中(と思っていい)なので、街頭などありません。
都会に慣れている人は、驚くかもしれませんが、闇が多いので、マップを見ながら歩くなんでできませんでした。1日で全てを見たい気持ちもわかるのですが、これだけは絶対見たいというポイントは事前にチェックして抑え、他は後日というふうにした方が心軽く楽しめます。私たちも、4歳の甥っ子と一緒だったのですが、途中ごねたり抱っこをせがまれなかったので17か所のうち、11か所を見ることができました。感謝!!
15番の「グラフィティネイチャーー廃墟の湯屋に住む生き物たち」は建物の中でクーラーが効いていたので、気持ちが休まります。汗だくの方や、歩き疲れた方は立ち寄られることをおすすめします。4歳の甥っ子もこのブースはお気に入りでした。
- 食事は事前にもしくは終わってから。
基本、食べるところはないです。イベントをやっているからといっても、周りにテキ屋さん等はないので、ホテルの中でお茶をするか、事前にちょこっと食べておいた方がいいです。私たちは、コンビニでお茶とサンドイッチを少し食べて、イベントを見終わってから別の場所に移動して食事をとりましたよ。唯一イベントの途中で17番「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」で一杯500円で冷茶が楽しめるようでした。
- チケットは事前に購入。
チケット購入の列に並ばなくてよかったことは、だいぶ大きかったと思います。入場がスムーズにいったおかげで8時すぎには駐車場に戻れたのですが、第二駐車場も満杯で、シャトルバスに並ぶ人だかりに驚きました。こんなに長蛇の列見たことないですよ。御船山のチームラボの企画の人気を改めて感じました。私も今回、チケット購入で並ぶから買っといた方がいいとアドバイスをもらったので、素直に行動したのですが、もっと言うと、平日行ける人は、平日行った方がいいと感じました。
感動したスポット3つ
1番目の「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
9かみさまの御前なる岩に憑依する滝
13岩壁の空書 連続する生命ー五百羅漢
綺麗に写せなかったので、写真の掲載ありません。実物を是非、お勧めします。