大晦日の行事〜長崎の養殖場へぶりと真鯛の買い出し|長崎県 養殖場 ぶり ( ブリ ) 真鯛 ( マダイ ) 大晦日 お歳暮 ナマコ 牡蠣 買い出し
2019年12月31日朝
佐賀県から、お隣長崎県の養殖場へお歳暮を買いに父と出かけるのが
うちの大晦日のイベントの一つです。
5時起き。
5時半に準備をして、クーラーボックスをトランクに詰めて。
40分くらい時間をかけて、長崎の養殖場へ。
ぶりと、真鯛を買いに行きます。
6時10分くらい。
真っ暗な中、漁火がゆらゆら。
だいたい私達は、業者の人たちの購入が終わってから
すこし落ち着いたときに買いに行きます。
奥にぶり、手前が真鯛です。
今年度は、型が大きく、真鯛はだいたい2.3kg。
大きい図りにのせて、量り売り。
すでに水揚げされて、氷で締めてありました。
(去年は、水揚げされて、ピチピチはねているのを、神経締めしているのを見せてもらいました。)
ぶりの大きさも4kg前後。
買いたい本数を量り売りで買い、
持っていったクーラーボクスに詰めてもらいます。
スタッフの方が上の車のトランクまで持っていってくれます。
(氷や配布用のビニール袋がほしい場合は、その場でいってもらえます。遠方から行く方は、氷のことを必ず伝えてくださいね。)
- 牡蠣やなまこも買えます。
自宅用にお正月のなまこと牡蠣も購入。
なまこは赤なまこと青なまこ。混合1袋 1500円。
牡蠣は、1袋 1kg 500円。
(※2019年12月31日の価格です。)
おじさんいわく、青ナマコのほうが歯ごたえがやわらかいと言っていました。
ここの養殖場は、おじさんもおばさんも感じがよく、周りのフタッフの男性陣も、毎年早朝の寒い中きびきび働かれているのが印象的です。
ここにくると、いよいよ年越しだな。と実感します。
また、よろしくお願いします。
九州のならわし
「よか嫁ぶり」を贈って、「男ぶり」を上げる。
www.genkaiya.com10年前の12月の初旬に妹がお嫁にいって、婿さんは年末すぐにブリを持ってきました。
その時のぶりはとても美味しく、両親と妹のお婿さんも今でも円満です。
私も、妹は本当に良い旦那さまにもらってもらって良かったなと思っています。
「私をもらってくれる人は、男ぶりのあるひとだろうか。」と思っていた事を思い出します。
古い習わしかもしれませんが、今どきだからこそ、喜ばれるかもしれませんね。
※送る前にお嫁さんに、家に魚をさばける人がいるか確認もお忘れなく。