失敗談 なんでもない日にちょっといいワインを飲む〜伝統のボルドーワイン2008年もの
2019年11月26日
家に眠っていたワイン。
日本酒はだいたい冷やしても1年以内。
バースデーカードの特典も期限がある。
ワインは、熟成されるほど美味しい。(本当か?)ときき、
2年前の引っ越しの時、飲まずに一緒に持ってきてしまったワイン。
なんでもない日に、あけました。
福岡でボルドー展が開催された記念で1万5000円くらい(?)のワインが6本入った限定セットが博多大丸の地下にあるエノテカで販売されていて、つい、買ってしまった。
その中に一番高いものを教えていただいて
未来の自分へのご褒美として、とっておこうと。
裏はこちら
高そうな風格のあるボトルです。
ボルドー展が2015年。あれから、約5年。
だけど、このワインは、2008年もの。
単純に11年の時間が経ったワインということになる。
そう、時間が経ったワイン。
保管方法も特に知らない私が、念のため、暗い所に保管はしてましたが、
大丈夫かな。。というのが、本音。
やっぱり、予感が当たりました。
開けようと思ったら、ワインオープナーが、ズボッと抜けて
コルクがボロボロに。
頑張って再挑戦するも、ワインオープナーのねじねじの部分が折れ、
それでも、コルクは抜けず、最終的に割り箸でコルクを貫通させ
コルクをワインボトルの中に落とすしか方法がなくなりました。
それで、上の写真です。
コルクの粉末を上手にとれば、飲めないこともないのですが、
この格闘は、約1時間かかってます。
「特別な時に、特別なワインを。」
素人が、知識もなく、こういうオシャレなことをしようとすると
こういうことになるんですね。
よかった〜。今日が何でもない日で。
肝心なワインの味ですが、
さすが、5,000円クラスのワインだけあって、
重厚感のある、渋みも軽く程よい、赤ワインでした。
飲みやすくて、一本空けてしまいました。
●どんなワイン?
ボルドー格付けの頂点に輝く五大シャトー「シャトー・ラフィット・ロスシルド」、「シャトー・マルゴー」「シャトー・ラトゥール」「シャトー・オー・ブリオン」「シャトー・ムートン・ロスシルド」。その一角、シャトー・オー・ブリオンを所有するクラレンス・ディロン・ワインズ社が手掛けるクラレンドルワインの赤は、格付けシャトーのブドウを贅沢にブレンドし、プロも認める格調高い味わいを備えた、ワンランク上のクラレンドル。
超一流の技術を注ぎ込み造られるまさに、伝統のボルドーワイン。
フランス産赤ワイン(750ml)
●エノテカさんのサイトにワインの保管方法について記載がありましたので、
リンク貼っておきます。おそらく私の原因は、湿度管理。
あと、横にして保管しなきゃだめですね。もっと、美味しくなってたかもしれない(笑)。